急速に進むAIの世界に対応する日本企業の方策を提言する。インダストリーになぞらえて4段階の進化。実は第1段階も出来ていない場合が多い。得意としていた擦り合わせは複雑化とソフト化で難しくなり、スマイルカーブの中央部は儲けが出にくくなっている。解析結果によるが汎用部分についてはアウトソーシングも必要。オープンとクローズの使い分け。実践に即した解説で有用な一冊だった。
1.0. 原価の見える化
2.0 プロセスの見える化
3.0 稼ぐポイントの見える化
4.0 リアルタイムの見える化
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- 作者: 木村尚敬,沼田俊介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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