2019-09-10 人質オペラ 書評 海外 フィクション。中東で日本人女性が人質になる。日本側の主役は女性官房長官。そのうち財務大臣の息子も人質になるとの続報。その後政局をにらんだ駆け引き。最後は米軍の爆撃を許容し、見捨てた形。だがどんでん返しはしっかり用意されていた。なかなか楽しめるエンタメ。 人質オペラ 作者: 荒木源 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/05/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る