2019-05-18 あぽやん3 旅行 鉄道、航空 書評 シリーズ第3弾。モデルとなるJALの破綻を境に、現場の変革が進められ、労働強化が図られる。中間管理職として狭間のあぽやんは鬱を発症し出社できなくなる。顧客本位の仲間たちの精神はそのまま、ラストは老夫婦手助けすることで何とか復帰を果たす。出張所は閉鎖。本人は海外赴任となる。恋愛は成就の兆し。面白く読めたが、さすがに初出の鮮烈さは無い。 迷える空港 あぽやん3 (文春文庫) 作者: 新野剛志 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/05/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る